ある日突然、そして限りなく不条理に
世界は人類に牙をむいた。

空気も水も敵となり、作らなければ手に入らない。
人々は『街』に閉じ込められ、それでも逞しく
そして今できることとして精一杯生きていた。
しかし世界は『街』に侵攻する。
それを防ぎ、”この世界を倒す”のは『魔王』と呼ばれる者たち
そう、君たちだ。

防衛戦にして侵略戦。
正しきものなど何も無い。
いつ終わるのか、終わりがあるのか。
世界は何も答えない。

ただ静かに問い続ける


――――それでもお前は生きたいか？――――

おお、何かヤバ気な世界だぜとか思いながら戻る。

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